現在の子供たちは、昔のように群れて遊ぶ事をしなくなり、一人でゲームやテレビで過ごす事が多くなってきたと言われています。
このような子供たちに、お父さんおじいちゃん世代が、むかし時間を忘れて熱中した手作りの遊びを紹介し、一緒に遊びの世界を再生させたいとの願いを持って、この「子供遊び広場」が計画されました。
遊びは「遊び伝承師」(兵庫県「子供の館」が認証)が担当します。
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時 毎第2・4土曜日 (現在 休止中)
午後2時~4時
場所 明石バプテストキリスト教会
明石市東朝霧丘24-29 明石バプテストキリスト教会
連絡先 椿本(078)962-4660 ホームページへ↑
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こども広場を始めてみて、気が付いたこと。
①小1~小5年生の「タテのこども関係」の遊びは、50年前の私達
の子ども時代と同じ。お兄ちゃんは年少者をかばいながら、とても
いい関係ができている。
②われわれおじいちゃん世代には、子供たちがこのようにのびのびと
遊べる空間を確保し、見守ることが求められている。
③2時間を、時間を忘れて集中して遊ぶ子供たち。
できない年少者も、お兄ちゃんのまねをして、手足の動作がとても
スムーズで美しくなっていくのがよく分かる。
このような「感覚統合」こそ、こどもの遊びの最大の効果である。
④こどもは確かに「あそび」を通して、身体的にも社会的にも成長し
ていく。
今後は、ここに集まる子ども達の成長の過程を記録していこう。